今日の日記

2001年10月7日
 タイトル無し、というのは拙いのだろうか?いや、まあ、かまうまい・・・。

 さて。今朝起きたのが十二時半であるから、起きてからまだ、一時間程度しか経っていない計算になる。
 しかも、その一時間は、殆ど飯を食うのに費やしていたわけであるから、結局のところ、本日はまだ何もしていないことになる・・・。

 良いことを思いついた・・・。
 これから先のことを、日記に付けるのだ。
 例えば、二時頃から、四時くらいにかけて、ファンタジー小説を一冊読んだ、とか。
 よし、始めよう。

 二時くらいから、四時くらいまでの間、本を一冊読んだ。何てことはない、タダのファンタジー小説であるが、中々に楽しませてくれた。
 少し、出かけようと思い立ち、ふらりふらり、と外に出た。
 夕暮れどきの下、全ては紅く染まり、私の視界は、ひどく幻想的に見えた。
 金木犀の花の薫り。良い臭いだが、嗅ぎすぎると、頭が痛くなる。
 家に帰ってきて、食事をする。
 そして、ネットにつないで、馴染みのチャットで、少し話をする。
 そろそろ、寝ることにしよう。明日こそは、早起きをしようと、思いながら・・・・。

 こんな事は有りえないだろう。
 しかし、まあ、かまうまい。私の脳の中の私は、中々面白い日常を送っているようだ、という事がわかったし。

 十月七日 誰々

日記とはなんぞや

2001年10月6日
 そんな事は決まっている・・・。
 日を記す。それが日記。自身の気持ち、行動やらなにやら・・・・。それを書くのが日記。

 私は、この日記を、誰かのために(そう、私自身のためにすら)書こうとは、思っていない・・・。

 だから、あなた方のために私の素性を明かそうとも思わない。
 それは無意味なことであるから・・・

 今日はいつもと対して変らない日だった。
 しかし、いつもと変らない日、というのが、
無意味なものであるわけではない。
 いつものように、学校へと出かけ(これで、
私のプロフィールが一つ、明らかになった)そして、家に帰ってくる。
 塾へ出かけ、家に帰ってくる。
 ご飯を食べる。中華お焦げだった。美味かった・・・。
 そして、いつものようにネットにつないで、
今に至る。

 有意義ではないが、無意味でもない。
 そんな日常を、ここには記していこうと思う。
 十月六日 誰々。

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